日本はかつて古代中国から学ぶ立場にあったが、明治維新後は急速に発展して中国に大きく水をあけることになった。第2次世界大戦での敗戦により、荒廃を経験した後にも、日本は再び復興し経済大国となっている。中国メディアの快資訊は21日、日本の勃興は「3つの国民性」と関係があると論じる記事を掲載した。

 記事が指摘した1つ目の国民性は、「強いものを敬う」傾向だ。日本人は、自分よりも強いと認めた相手を敬うので、古代においては中国から、近代では西洋諸国から技術などを学び成長してきたと主張した。

 また、日本人は大胆で思い切りが良く、「ばくち打ちの性格がある」と分析している。日清戦争や日露戦争がその良い例で、「どの国も日本が勝つとは思っていない」時でも戦争を始め、勝利を収めたとし、やると決めたら大胆に突き進むところがあると振り返った。

 3つ目は、「弱いときには装孫子(卑屈に見えるほどへりくだること)を装う国民性」だと指摘した。それによると、かつては唐に対して、現代においては米国に対して日本は恭しい態度を示してきたが、これは「装孫子」の可能性があるという。そのため、日本は米国と親密そうに見えるが、パフォーマンスの可能性もあると主張している。

 この3つはいずれも、中国でよく言われる「日本の国民性」だが、もしこの分析が正しければ、日本は中国にとって油断のならない隣国と言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)