深セン証券取引所メインボードに上場している電気自動車大手のBYD(比亜迪、002594/深セン)は6日、2022年1月の自動車生産、販売速報を発表した。新エネルギー車の生産台数、販売台数いずれも前年同月比で300%を超える増加となった。
 
 同社は1月に計9万4101台を生産、9万5422台を販売し、前年同月比でそれぞれ97.62%増、125.05%増となった。そのうち新エネルギー車の生産は9万1736台で同309.66%増、販売は9万3168台で同361.73%増となった。一方で、化石燃料車は生産が同90.62%減の2365台、販売が同89.86%減の2254台となった。
 
 新エネ車のうち乗用車の生産が9万1494台、販売が9万2926台で、そのうち純電気自動車(EV)が生産4万5727台(同199.87%増)、販売4万6386台(同220.72%増)だった。また、プラグインハイブリッド車(PHV)が生産4万5767台(同569.40%増)、販売4万6540台(同760.58%増)となり、生産、販売いずれにおいてもPHVがEVをわずかに上回った。
 
 なお、2020年1〜12月の新エネ車生産台数は60万7119台(前年同期比219.76%増)、販売台数は60万3783台(同218.30%増)、化石燃料車生産台数は14万421台(同40.95%減)、販売台数は13万6348台(同42.54%減)だった。
 
 同社の2021年1〜9月期の売上高は1451億9235万元(前年同期比38.25%増)、純利益は24億4311万元(同28.43%減)。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)