深セン証券取引所創業板に上場している電池製造大手、寧徳時代新能源科技股フェン(寧徳時代、300750/深セン)は2021年12月期の業績について、前期比150%を超える増益となる見込みを示した。
 
 同社が1月27日に発表した2021年12月期の業績見込みによれば、当期損益は140億〜165億元の黒字で前期比150.75〜195.52%の増益となった。
 
 大幅な増益の理由について同社は、新エネルギー車および電力貯蔵システムの普及加速に伴う電池販売の増加、市場開拓と生産能力拡充による生産、販売量の増加、費用管理強化による、収入に対する費用の低下を挙げている。
 
 同社は2011年設立の民間企業で、2018年6月に深セン創業板に上場した。電気自動車およびハイブリッド車、各種トラックやフォークリフト、船舶などのバッテリー、送電ネットワーク向けや商工業用電力貯蔵システムの開発、生産、販売を行うとともに、バッテリーの回収、再生業務も手掛ける。2021年1〜9月期の営業収入は733億6154万元(前年同期比132.73%増)、純利益は77億5114万元(同130.90%増)。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)