戦後、日本よりも発展が遅れた韓国だが、今では先進国として数えられるようになり、日本と肩を並べるようになったとの見方もある。中国メディアの網易は22日、韓国の国力はもはや「日本と大差なくなった」と主張する記事を掲載した。

 記事はまず、韓国の近年の急成長に触れたうえで、中国ではこれまで韓国を「胡麻のような大きさの国」と表現することがあったが、その韓国は今では日本と肩を並べる先進国になったと伝えた。そして、「韓国の国力は日本と大差ない」と言える6つの根拠を紹介している。

 まず1つ目の根拠はサムスンやヒュンダイなど世界に名だたるグローバル企業が数多くあることを指摘した。2つ目は「一流大学」が揃っていることで、人口が日本の半分以下なのに、一流大学の数が多いのは教育と民度の高さを示していると主張した。3つ目は「文化」だ。わけても世界遺産の数は2021年の時点で15個と非常に多く、「密度」で言えば日本以上だという。

 残りの3つは、「軍事力」、「平均収入」、「パスポート」で、いずれも日本と大差なくなったと伝えている。韓国には徴兵制度があるため、兵力数は日本よりも多い。ビザなし渡航できる国の数も、2021年に日本はシンガポールと並んで世界一だったが、韓国はその次に多い国となっていた。

 記事は結論として、「韓国は日本と比べても決して見劣りせず、先進国なのは疑いようがない」と伝えている。韓国が先進国入りしたばかりのころは、中国で疑問の声もあがったものの、もう「胡麻のような大きさの国」とは言えないと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)