かつて台湾は日本が統治していた時代があったため、今でも日本の名残を多く目にすることができる。中国メディアの新浪はこのほど、台北市にある「日本人が残した通り」は、台北を代表する繁華街の1つになっていると紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介したのは台北市万華区にある「西門町」だ。日本統治時代の名残で西門町と言われているが、正式な地名ではなく、通称として広く用いられている。記事は、現在の西門町は「非常に国際化した商業エリアで、若者の天国であり、『台北の原宿』とさえ呼ばれている」と紹介した。

 そして、かつて日本が統治していたという歴史に加え、日本文化の影響を強く受けているため、西門町には日本の書籍やファッションなどが多く販売されていると伝えた。夜が更けるほどにぎやかになり、台湾グルメを楽しむのにもぴったりな所だと紹介している。

 このほか、最近の西門町は「クレーンゲーム機」が非常に多く、ファッション感度の高い若者がたくさん遊びに来ていると紹介。さらに観光地としても見どころが多く、1908年に建てられた赤レンガの建物・八角堂(西門紅楼)は有名で見る価値があると伝えた。

 西門町は、台湾人や中国人だけでなく、日本人が行っても十分に楽しめる魅力的な観光スポットだ。コロナが収束したら、また多くの日本人観光客であふれることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)