中国の電気自動車用電池メーカー、寧徳時代新能源科技(寧徳時代、300750/深セン創業板)は4日、前年末に比べて3%以上安い株価で今年初の取引を終えた。

 寧徳時代の4日の取引は、昨年末の終値より3%ほど高い606.00元でスタートしたものの、開始直後より急速に下落。取引終了30分前に今日最低となる561.00元まで下がるとやや反発し、終値は昨年末比3.25%安(19.12元安)の568.88元となった。
 
 2020年末に300円前半だった寧徳時代の株価は1年で約2倍となり、12月3日には692.00元の最高値を付けた。その後下落に転じ、1カ月で100元ほど安くなった。
 
 寧徳時代は2011年設立で2018年に深セン証券取引所創業板に上場した。主に電気自動車用電池システム、エネルギー貯蔵システムを手がけ、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、燃料電池などのほか、風力、太陽光発電の電力貯蔵設備の研究開発、生産、販売を行っている。
 
 2021年1〜9月期の営業収入は前年同期比132.73%増の733億6154万元、純利益は同130.90%増の77億5114万元。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)