中国のポータルサイト・百度に12日、「日本と韓国の軍事的実力を比較してみたら、日本の海上戦力は韓国の海軍を遥かに上回っていた」とする記事が掲載された。
 
 記事は、日本と韓国が全体的な実力レベルで拮抗しており、しかも両国とも「ある国」の「忠臣」という共通点を持っていると紹介。一方で、両国にはそれぞれ強い部分と弱い部分があるとし、特に防衛力・軍備力という点で比較した結果を伝えた。
 
 まず、国防予算と隊員数を比較し、日本が2021年の国防予算約542億米ドル、現役自衛隊員約25万人、うち海上自衛隊5万人、陸上自衛隊15万人、航空自衛隊5万人であるのに対し、韓国は国防予算が約480億ドル、現役兵士約60万人、うち海軍7万人、陸軍46万4000人、空軍6万5000人にとなっていることを紹介した。
 
 次に海上の装備について、日本の海上自衛隊は軽空母2隻、ヘリ空母2隻、哨戒艦6隻、輸送艦艇12隻、機雷敷設・掃海艦艇21隻、通常動力潜水艦21隻、護衛艦約40隻を保有している一方で、韓国軍はヘリ空母1隻、戦車揚陸艦8隻、各種揚陸艦11隻、護衛艦14隻、コルベット12隻、機雷戦艦艇11隻、通常動力潜水艦22隻、駆逐艦12隻などを有していると伝えた。
 
 また、陸上装備については日本が戦車約1000両、自走砲約200両、牽引式榴弾砲約480門、多連装ロケット砲約100両、装甲戦闘車約70両、装甲人員輸送車約700両、少量の16式機動戦闘車を持ち、韓国は戦車約2600両、自走砲約3000両、牽引式榴弾砲約3800門、多連装ロケット砲約100両、歩兵戦車約500両、兵士輸送車両約1700両を保有しているとした。
 
 さらに、航空装備では日本が戦闘機320機、輸送機61機、哨戒機21機、電子戦機5機、給油機6機、戦闘ヘリ119基、その他訓練機など356機に対し、韓国は線動機446機、訓練機296機、攻撃機74機、輸送機41機、哨戒機4機、電子戦機2機、偵察機8機、給油機4機、戦闘ヘリ112基などとなっていることを紹介した。
 
 記事はその上で、海上勢力では日本がはるかに韓国を上回っているとする一方で、陸上装備では韓国が数量、質ともにリードしており、航空装備でも韓国がやや優位に立っていると評価している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)