日本車は世界的に高いシェアを獲得しているが、それはアフリカでも同様だ。アフリカ大陸は中国の影響力が強く、中国企業も数多く進出しているが、アフリカ在住の中国人から見て、アフリカは「日本車だらけ」なのだという。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、アフリカは日本の中古車ばかりだと紹介する動画を配信した。

 動画を配信しているのはタンザニア在住の中国人で、市内の道路や輸入したばかりの中古車を荷下ろしする様子を撮影している。市内を走っている車は「日本車ばかりで、特にトヨタ車が多い」と伝えている。他にも香港や英国などから輸入された中古車もあるというが、全体的には日本車が圧倒的に多く「中国車を見ることはまず無い」そうだ。

 東アフリカのタンザニアは英国の植民地だったため、右ハンドルの日本・香港・英国からの輸入が多いのはうなずける。しかし日本車が圧倒的に人気なのは「品質のおかげ」だとの見方を示している。中古車が多いとなれば、耐久性に優れた日本車が選ばれるのは理解できることだ。また、中国車はほとんど輸入されていないというが「自動車部品に関しては、中国からの輸入が多い」と紹介した。

 アフリカ全体では、一般に日本車の割合は7割程度と言われている。東アフリカのタンザニアでは、この割合はさらに高いことが想像され、「日本車ばかり」という動画の説明は、大げさというわけでもなさそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)