中国のポータルサイト・百度に4日、「日本の女子バスケはどうしてこんなに強いのか」とする記事が掲載された。
 
 記事は、東京五輪で快進撃を見せて決勝に進出し、最後は米国に力負けしたものの堂々の銀メダルに輝いた女子バスケットボール日本代表が、9月末〜10月始めにヨルダンで行われたアジアカップでも中国との決勝に78−73で勝利して同大会5連覇を達成したと紹介。大会では日本代表の実力の高さが改めて示されたと伝えた。
 
 そして、ますます多くの人が日本代表のプレーに注目する中で「一つの疑問が浮かんだ」とし、「欧米人に比べて背が低く線が細いアジア人である彼女立ちが、どうしてここまで強くなれたのか」という疑問を呈した。
 
 その上で、日本代表が強くなった理由として、日本のバスケ界が発展に向けた良い経験を積んできたこと、科学に基づいた計画的なトレーニングを積んでいること、そしてプロフェッショナルなスタッフやコーチによる指導やバックアアップという3点を挙げている。
 
 また、日本代表は研究によって相手の弱点を把握すると同時に、自らの持つ特徴や強みを最大限に活かすべく日々改善を図っていると指摘。特に目立つのはシュートの3ポイントシュートの正確さであり、長期間に渡るトレーニングによって、3ポイントシュートを確実に打てるスピードとテクニックを身につけることにより、低身長というハンデを見事に克服して世界に通用する実力を手に入れたのだと説明した。
 
 さらに、選手たちを指導するコーチの能力にも言及。タフなフィジカルトレーニングによって鍛えた基本能力を活かし、強いチームを作り上げていくにはやはりプロフェッショナルなコーチが必要だと指摘し、良いコーチに恵まれなければ「おそらくここまで強くなることはできなかっただろう」との見解を示した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)