「おもてなし」の精神に基づく日本のサービスは、中国で非常に高く評価されている。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本のレストランのサービスに感動したと紹介する動画を配信した。

 配信者は、日本在住の中国人女性で、子どもとその友人を連れて日本人の夫と共に夜の博多駅で買い物などを楽しむ様子を撮影して紹介した。クリスマスが近い時期のためか、駅前は冬の風物詩「光の街・博多」のイベントが行われており、イルミネーションでとてもきれいな様子が見て取れる。

 その後、駅ビル内と思われるレストラン街で食事をしたそうだが、この時にこどもの1人が誤ってコップを落として割ってしまったそうだ。すると、店員がすぐに近づいてきて「すいません」と言い、服に水がかからなかったか、けがはないかを尋ねてきたという。

 配信者は「こちらの不注意でコップを割ったので、こちらが謝るべきなのに」と驚いた様子で伝えた。それだけでなく、配信者は会計時にコップを弁償する旨を伝えたそうだが、「大丈夫です」と言われて弁償することもなかったと伝えた。それで「日本のサービスは本当に素晴らしく、敬服せざるを得ない」と感想を述べている。

 これが中国だったら、割ったコップの代金を上乗せして支払うのが当然であり、ましてや客がコップを割ったのに店員が「すいません」ということはまずあり得ない。そのためか、コメント欄にも「日本のサービスは一流だ」との感想が多く寄せられており、多くの中国人ネットユーザーが日本のサービスに感動したようだった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)