中国のポータルサイト・百度に7日、「日本から相手にされない韓国は強国と言えるのだろうか」とする記事が掲載された。
 
 記事は、韓国というと大部分の人が真っ先に思いつくのは「イケメン、女性っぽい男性、キムチ」といったもので、主要産業がアイドルコンテンツだと認識されており、国としての実力は決して高くないというイメージを抱かれていると紹介。「確かにその見方には一理あり、国土は狭く人口も5200万人と少ない上に、国防力は大きく米軍に依存していて軍隊の自主権を持っていない。このような国を大国と考えることは難しい」との見方を示した。
 
 また、以前に韓国自身が先進国の仲間入りを果たしたと宣言したものの、その力は同じアジアの国である日本に比べるとはるかに小さく、日本から相手にされていないと伝えている。
 
 一方で「実は、見くびってはならない隠れた実力も持っているのだ」とし、人口が決して多くないにもかかわらず60万人あまりの兵力を持ち、予備役を加えるとその数は371万人に達し、この点においては米国やロシアでもかなわないと紹介した。
 
 さらに、軍備も決して劣っている訳ではなく、陸軍には装甲車1万4000両、戦車2600基、大砲7000門があり、海軍も空母以外の基本的な軍備を備えていると説明。空軍はさらに強力で、世界で5番めに多い1600機の戦闘機を持つほか、第5世代戦闘機の自主開発能力も持っているとした。このほか、経済面でも米国に次ぐ規模を持つ半導体産業や、自動車産業、造船業でも世界屈指の高い実力を持っていると伝えた。
 
 記事はその上で、それなりの実力を持っている韓国がしばしば弱国扱いされるのは「残念なことに東アジアに存在しているからだ」とし、東アジアには日本やロシアといった世界的な大国がひしめき合っているために、韓国の強みが際立たないのだと説明している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)