中国のポータルサイト・網易に10日、「日本はどうしていつもわが国に圧力をかけようとするのか」とする記事が掲載された。
 
 記事は、日本について「古くより東洋世界において最も不安定な要素だった。自分が強くなったと感じた途端、中国大陸に攻め込み、なおかつ中国大陸の発展をどうにかして妨げようとするのだ」と主張。近代にその傾向が顕著となり、第2次世界大戦で惨敗を喫したにもかかわらず、現在も日本の中国に対する姿勢は変わっていないとした。
 
 そして、今世紀に入って急速かつ大規模な発展を遂げて国力の強化を実現した中国はすでに日本に対して非常に大きな国力の差をつけており、「そもそも同じレベルで論じることのできる国どうしではなくなった」にもかかわらず、日本はなおも中国に対して囲い込みを仕掛け、圧力を加えようとしているとの見解を示した。その一方で、日本はロシアの発展を阻害するような行動には「出ようとしない」と伝えている。
 
 その上で、日本が中国とロシアで態度を変えており、中国に対しては高圧的な姿勢を保っている理由について「日本が中国に打ちのめされていないからだ」と考察。日本を「弱者をいじめ、強者に媚びる典型的な国」とし、日本が歴史の中で打ちのめされた相手に対しては強い畏敬を抱き、圧力をかけたり報復したりする勇気を持たない一方で、中国には打ちのめされたと認識していないため、現在に至るまで「自分は中国より強い」と考え続け、中国の台頭に納得がいかず、中国を懲らしめようとし、戦って勝てると「思い込んでいる」と論じた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)