中国のポータルサイト・網易に10日、「中国グルメが日本で暗黒料理になっている・・・小籠包がスイーツに魔改造された」とする記事が掲載された。
 
 記事は、中国料理をこよなく愛する日本人の間でも特に好まれている料理の一つが小籠包であると紹介。日本人を対象とした「好きな中国料理アンケート」では必ずと言っていいほど小籠包が上位に入ると伝えた。
 
 その上で、「あなたは知らないかもしれないが、小籠包が日本に渡ってから魔改造され、暗黒料理化している」と指摘。「魔改造」には2つのタイプがあるとし、まずは「中身の改造」に言及した。中身の改造は小籠包を主食から「食後のスイーツ」へと変えてしまい、おなじみの肉や蟹肉を用いた具の代わりにチョコレート、あずき、マンゴー、紫芋などを入れたものが出現したと紹介している。
 
 また、中身を変えるだけにとどまらず、ある店では「スイーツ化」した小籠包をさらに豆乳やマンゴージュース、ウーロン茶、タピオカミルクティーの中に入れてしまったとした。

 2つめの「魔改造」として、中身はそのままに外側を別のものに変えてしまったケースを紹介。その例が「小籠包たい焼き」であるとし、たい焼きの中に小籠包をそのまま入れてしまったその発想について「餃子をケーキで包んだようなもの、団子の中に団子を入れたようなもの」と評している。
 
 記事は小籠包以外にも日本人によって「魔改造」された中国料理は少なくないとし、麻婆豆腐にタピオカやイチゴを入れるような奇抜な料理も出現していると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)