中国のポータルサイト・百度に3日、「日本人の考え方に、自分の認識が覆された」とする記事が掲載された。
 
 記事は、日本の内閣府が先日20〜60歳の男女約1万人に対して実施した「男はこうあるべき」、「女はこうあるべき」という認識に関するアンケートで、デート時の食事代を男性が支払うべきかという質問に対して「はい」と答えた女性の割合が22%に留まったと紹介。すなわち、8割近い女性が「割り勘」に賛成しており、中には「自分が全て支払ってもいい」という女性さえいたと伝えた。
 
 一方で、「男性だけが払うべきでない」と答えた男性が37%にのぼっており「日本の男性はケチのようだ」と評している。
 
 また、「男は人前で泣いてはいけない」、「男が残業したり休日出勤したりするのは当然だ」という質問では、「はい」と答えた男性の割合が女性の割合を10ポイント以上上回っており、男女間で認識に大きな差が出たと伝えた。一方で「女性には女性ならではの感性がある」、「男性は働いて家族を養うべきだ」との認識では男女間にほとんど差が見られなかったと紹介した。
 
 さらに、結婚後の夫婦の役割については世代間で認識に差が見られたと指摘。「男は働いて家計を支え、家事や育児は女がやること」と考えている人の割合が、20代の男性で24%、女性で17%だったのに対し、60代では男性が38%、女性は26%と上の年代に行くほど高くなる傾向が見られたと伝えている。
 
 記事はその上で、日本で修士課程を学んでいる中国人男子留学生が「デートの時には自分がほぼ食事代をおごり、彼女が買い物する時にお金を出してあげることもある。でも、日本の男性は彼女に飲食代の半分を支払ってもらうと知り、自分の中の常識が覆された。中国の女性から見れば、割り勘は『自分を愛していないことの表れ』だからだ」と語ったことを紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)