ファッションを楽しむことは世界共通のことと言えるが、人びとが好むデザインや色の傾向は国や文化によって大きく異なっている。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本人が好むファッションの色使いについて紹介する動画を配信した。

 配信者は日本在住の中国人で、ある平日の夜の大阪を撮影し、道行く人がどんな色の服装をしているかに注目している。動画では平日ということもあってそれほど人通りは多くないが、配信者は「黒と白を着ている人が非常に多い」と指摘した。

 実際、日本では白や黒以外にも、ベージュやグレー、ネイビー、さらには淡い色を好むも多いが、いずれにしても比較的地味な色合いだと言える。この点で中国人は「原色」を使った派手な色合いを好み、街を歩く人たちの服装はとても「カラフル」という印象だ。

 この動画に対し、中国のネットユーザーからは「中国人は黄、緑、青、紫と、どんな原色でも着るからね」、「日本や他の先進国は黒や白が多いが、アフリカと東南アジアと中国はカラフルなのが好き」などのコメントが寄せられ、やはり日本とは色の使い方が異なると感じた人は多いようだった。

 また、「日本人に派手さはなくて落ち着いており、シンプルさを好む。組み合わせも上手で見ていて心地よい」、「中国人は日本人のような上品でシンプル、かつ知的で品位のあるファッションに学ぶべき」などの意見もあり、日本のファッションに見られる色使いを評価する中国人は多いようだった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)