中国のポータルサイト・百度に23日、「日本のがん治療はどうしてすごいのか」とする記事が掲載された。
 
 記事は、日本ががんの検査、治療において世界をリードしており、早期のがん発見率で世界トップクラスを維持していると紹介。そんな日本のがん治療について、発展の歴史、特徴、強みという3つの点から考察している。
 
 まず、日本のがん治療研究が早い時期から実施されてきたとし、30年前にはすでに癌の治療や検査、予防に関する本格的な研究が始まっており、ブレイクスルーを重ねてきたことで、スクリーニング検査、治療、再発防止を柱とする世界に冠たるがんの予防治療体系が構築されたと伝えた。

 次に、日本のがん治療の特徴として、治癒率の高さ、副作用の少なさ、再発率の低さの3点を挙げた。また、日本のがん検査では5mm以下の小さながんを見つけることができ、早期に発見できるケースが増えることで治癒率も高くなっていると説明。「がんを見落として発見が遅れれば、有効な治療や手術ができる時間を逃し、後悔することになるのだ」としている。
 
 そして、日本のがん治療が持つ強みとして、がんの検査や治療に関する先進的な医療機器が数多く導入されているだけでなく、がんを見つけ、治療する医師の人材育成も積極的に行われており、医師の技術レベルが総じて非常に高い点に言及。ソフト、ハード両方の充実により、早期発見、早期治療が担保されているのだと伝えた。また、日本の医療スタッフはホスピタリティも良好であり、患者の心理的負担を軽くすることに繋がっているとも紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)