中国のポータルサイト・網易に6日、他国の製品と交換することができない日本の高品質な製品を紹介する記事が掲載された。

 記事はまず、「強大な工業力がない国には扱えず、この技術力は国の工業力を示す指標になる」として工業用ロボットに言及。優れた工業用ロボットを製造するには質の高い材料、精密な加工技術、精度の高い制御ソフトウェア、電子部品など複数の分野の歯車がしっかり噛み合うことが必要であり、それを実現しているのがファナック、安川電機、川崎重工といった日本企業なのだと紹介した。
 
 また、ロボットの柱となる減速機、サーボモーター、コントローラーの3大部品技術をいずれも日本企業が掌中に収めており、世界で使用されている工業用ロボットは日本メーカー製の部品を欠かすことができないと説明。中国市場においても、日本企業が大きなシェアを獲得しているのだと伝えた。
 
 次に、カメラ部品について取り上げている。カメラ市場は日系ブランドがトップに立ち続けており、日系以外では韓国やドイツのカメラも有名であるとする一方で、非日系のブランドであってもカメラの核をなす感光部品はほとんどすべて日本メーカーからの供給に依存していると指摘。その強みは一般のカメラにとどまらず、医療用画像撮影機器やスマートフォンにおいても発揮されており、日本企業がほぼ独占状態にあるとしている。
 
 そして最後に、工作機械を挙げ、日系とドイツ系が非常に強いこの分野では特にヤマザキマザック、牧野フライス、DMG森精機、芝浦機械といった日本の大手メーカーがそれぞれに得意分野を持ち、精度、信頼性、生産効率の高さと維持コストの低さによって他国メーカーの追随を許さない状況にあると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)