中国のポータルサイト・網易に24日、日本を世界最長寿の国たらしめている日本人の養生法について紹介する記事が掲載された。
 
 まずは、飲み物や食べ物は薄味を原則として、素材の味を大切にすることを挙げた。日本人は油を使って調理することが少ないのに対して中国では油を高温に熱した調理法が好まれるとし、高温の油による調理は栄養成分の流失や発がん性物質を発生させる可能性さえあると伝えた。また、塩分のとりすぎにも注意が必要であり、取りすぎれば高血圧などのリスクが高まると紹介している。
 
 また、食事はたくさんの種類を少量ずつ食べることがベストであるとし、日本人の食事はおかずがそれぞれ小さな皿に盛り付けられていて品数が多いと説明。品数が多いことで食材をバランスよく多く使用することができると伝えたほか、野菜や魚介類を日常的にたくさん食べる習慣も健康長寿に大きく貢献しているとした。
 
 日常生活にでは、清潔を保つことが大切だと指摘。清潔な生活環境は心を穏やかにし、逆に身の回りが汚れていては焦燥感が生まれるとした。さらに、騒音や環境汚染は血圧の上昇を招く恐れもあると説明し、自分の身の回りとともに、生活している社会の環境をより良くしていくことも大切であると伝えた。
 
 記事はこのほか、どこへ行くにも自動車を利用するのではなくバスや電車などの公共交通機関を積極的に利用すること、食事面、生活面のいずれにおいても脳に良いことを積極的に実践すること、そして、いくつになっても自分の趣味を持ち続けるとともに、日常的に笑うことも、健康で穏やかな老後の人生を送る上で大きなメリットになると紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)