東南アジアで日本車は人気が高いが、ラオスではどうなのだろうか。中国の動画サイト・西瓜視頻は4日、ラオスでビジネスをしているという中国人が「ラオスの日本車人気」について紹介する動画を配信した。
 
 動画ではまず、中国人の間では「ラオスの自動車市場は日本車天国」であると認識されていると紹介し、ドイツ車と韓国車も見かけるが、その多くがトヨタ車を中心とした日本車で、中国車はシェアを獲得できていないと紹介した。そして、ラオス・ビエンチャンにある、ディーラーと販売店が並ぶ大通りを撮影しながら「ラオスの自動車市場」を説明している。

 動画には日本車の販売店が多く映っていて、路上を走っている車は日本車が多く、体感で「6割ほどが日本車」だと紹介した。世界中で日本車はよく売れていて、東南アジアではその傾向が特に強いため、ラオスが特別なのではないと伝えている。

 ラオスでの日本車人気の理由について配信者は、「ラオス人がとにかく実用性を重視するため」だと分析した。価格や外観、内装よりも実用性が大切なのだという。価格を気にしないというのは意外だが、ラオスの一般市民は何でも「ローン」で購入し、払えなくなったら売れば良いと思っているそうで、これは習慣の違いかもしれない。

 しかし、「運搬用のトラック」に限ると中国メーカーをよく見かけるという。これは、トラックをよく使用する業界には中国企業が多く進出しているためで、中国企業の中国人社長からすると「高いお金を出して従業員に外国メーカーのトラックを運転させるよりは、安い中国メーカーのトラックを使うほうが良いのだろう」と分析している。

 記事に対して、多くの中国人が「日本車は世界で売れている」、「トヨタは世界中でシェアを獲得している」、「中国車にも頑張ってほしい」といったコメントを寄せていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)