中国のポータルサイト・網易に21日、「日本の浴室はとても小さいのに、どうしてこんなに使いやすいのか」として、快適に利用できるための様々な工夫や配慮について紹介する記事が掲載された。
 
 記事はまず、浴室の入り口であるドアを紹介。透明な部分はガラスではなく樹脂で作られており、採光性が確保されると同時にプライバシーも保護される上、割れたり破裂したりする心配もないとした。また、ドアの縁はすべて角ばっておらず円弧形になっており風が通り抜けやすくなっているとしたほか、装置によって外気を取り入れることができ、浴室内に熱がこもりすぎないようになっていると伝えた。
 
 さらに、ドアには小さな子どもが一人で浴室に入って浴槽に転落する事故を防ぐためのチャイルドロック機構が設置され、逆に入浴者に非常事態が発生した場合に外から開けることのできる非常用装置も取り付けられていると紹介した。
 
 また、換気扇についても単に空気を入れ替えるだけではない多機能設計になっていることが多く、室外のパネルを操作して温風を出す乾燥機能は雨の日に外干しできない洗濯物を乾かす上で大変重宝するとしている。
 
 この他、浴室内には自動湯沸かし器機能や温度調節機能とともに外部との通話機能を備えたパネルが設置されており、何かあったときにはすぐに室外の人に助けを求めることができると伝えたほか、通常は乾きにくくて滑りやすい床板も特殊な材料や加工方法を用いることで急速に水が抜け、快適かつ安全に入浴することができると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)