中国は今もなお「世界の工場」として世界中にあらゆる製品を輸出しているが、東京五輪でも中国製品が存在感を放っていたという。中国メディアの快資訊はこのほど、東京五輪では「中国製がいたるところに見られた」と紹介する記事を掲載した。

 記事によると東京五輪に参加した選手のユニフォームや公式服装などのうち、約半分が中国製だったという。これには難民選手団の着用した服も含まれており、難民選手団は中国の老舗アパレル企業が提供したシャツやスカーフ、革靴を着用したと伝えた。また、卓球やテニスで使用するボール、バドミントンの審判設備、柔道や空手で使用した「タタミ」までもが中国企業の提供だったという。

 このほか、表彰台に刻まれた五輪マークも中国企業が製作したもので、五輪の放映には中国のIT企業のクラウド技術も使われており、「高い技術が求められる分野」でも、中国企業が力強くサポートしたと胸を張った。

 最後に、これまでは五輪関係の中国製と言えば記念品などが多かったが、今では国際的なスポーツイベントの運営に必要なものまで中国が提供するようになっており、「これは中国製の競争力が新たなレベルにまで達したことを示している。中国の発展に伴い、中国製の名声はさらに世界中で高まることだろう」と記事を結んだ。

 日本でもいまや中国製品なしの生活は極めて難しいと言えるほどすっかり浸透しているが、オリンピックもまた中国製品なしでは成り立たないと言えるほどになったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)