日本人はきれい好きで知られており、清潔感を非常に重視すると言えるだろう。中国のQ&Aサイト・悟空問答にはこのほど、「日本人はどうしていつも清潔に見えるのか」と題するスレッドが立てられ、中国人ユーザーに意見を求めている。

 この質問に対し、あるユーザーは「清潔に見えるのではない、本当に清潔なのだ」と答えていた。このユーザーには日本人の知り合いがいるそうで、「この日本人の知り合いは毎日風呂に入り、毎日服を換え、コート以外の服は全てアイロンを当てている」と紹介した。また、家の中できれいなところとそうでないところを分けていて、トイレにもスリッパがあると伝えているが、確かに中国にはトイレに専用のスリッパを置く習慣はないようだ。

 また、親友が日本人に嫁いだという人は、その親友は最初、日本人がきれい好きすぎて疲れると愚痴をこぼしていたのに、10年経った今ではすっかり慣れて「潔癖症になってしまった」と伝えている。衛生観念は、環境とともに変わるようだ。その友人は、今は中国に遊びに来ると汚れが気になって掃除を始めてしまうそうだ。

 中国では日本人の衛生観念は好感を持たれているようだが、「やりすぎ」に感じている人もいるようだ。ある人は、日本がどこもきれいなのは学ぶに値するが、「ゴミ1つない状態」はやりすぎだと指摘した。また、日本に住んでいたという別の人は、働いていたコンビニでは賞味期限より前に食べ物を廃棄していたと紹介した。食べ物の衛生に厳しいためだと伝えながらも、食べ物を粗末にするのは良くないと意見を述べている。

 清潔さは自分のためでもあるが、日本では周りの人への気遣いの意味合いも強い。「いつもきれいにしているように感じる」日本の良い習慣は、中国の人々に強い印象を残しているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)