中国メディア・網易体育は3日、東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した日本の入江聖奈選手の一風変わったプロフィールについて紹介する記事を掲載した。
 
 記事は、3日に行われた同種目の決勝戦で入江がフィリピンのペテシオ選手を判定で破って優勝し、日本の女子ボクシング界初となる五輪での金メダルを獲得したと紹介。一方で21歳の大学3年生と若いにも関わらず、試合後には3年後のパリ五輪を目指さずに大学卒業後に競技から退く意向を示したと伝えた。
 
 そして、「入江は体育大学の学生だが、必ずしもスポーツが一番好きというわけではないようだ」とした上で、五輪前のインタビューでは心理学に興味を持っており、大学のゼミで「浮気の境界線」というテーマの研究を行っていることを明かしたことを紹介した。
 
 さらに、入江選手は大のカエル好きという興味深い一面も持っており、大学卒業後は「カエル関連の仕事に就きたい」という思いを持っていることにも言及。SNSのアカウントにはカエルの写真が数多く掲載されており、決勝戦の前日には五輪が終わったらカエル探しの旅に出たいとの思いも綴っていたとしている。
 
 今でこそ五輪ではプロ選手の参加があらゆる競技で認められるようになったが、もともと五輪はアマチュアスポーツの祭典として親しまれ、選手たちが技を競い合い、記録に挑戦してきた。現在の五輪のあり方に関する議論はさておき、入江選手はまさに「愛すべきアマチュアらしさ」を感じさせるアスリートと言えるのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)