中国のポータルサイト・騰訊網に2日、先月サッカー英プレミアリーグ・セルティックと4年契約を結び入団した日本代表FW古橋亨梧選手について「日本国内でこのようなニュースがあまり騒がれなくなったのは、日本サッカーが明らかに進歩した表れだ」と英国メディアが報じたことを伝えた。
 
 記事は、セルティックが先月中旬、Jリーグのヴィッセル神戸に所属していた古橋選手と4年契約を結んだことを発表した際に、日本で大きなニュースとならなかったと紹介。この件について、英紙ガーディアンが「今の日本のサポーターやメディアはもはや、日本人選手が欧州に移籍するニュースをに対しかつてのように強く反応しなくなった」と報じたとした。
 
 そして、日本サッカーは近年急速に発展しており、ますます多くの日本選手が欧州のクラブに移籍する機会を得ており、世界から日本人選手が認められているとし、今夏には古橋選手以外にも田中碧選手が独デュッセルドルフ、守田英正選手がポルトガル・サンタクララ、三笘薫選手が英ブライトンにそれぞれ移籍することが伝えられていると説明。ガーディアンが「欧州移籍は今や日本サッカーにとって日常茶飯事であり、かつて中村俊輔選手がセルティックに加入した当時と比べて巨大な変化である」と評したことを伝えている。
 
 さらに、欧州5大リーグへの移籍でなければ日本では全く話題にならなくなっているとしたほか、英国の名門クラブであるセルティックに移籍した古橋選手が出色の活躍を見せたとしても、日本で古橋選手のユニフォームが飛ぶように売れることはないだろうと予測し「それが、日本のサッカーが明らかに進歩したことを証明している」とのガーディアンの見解を紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)