新型コロナウイルスの影響により、無観客で行われた東京2020五輪の開会式ではドローンを使った演出が多くの人の注目を集めたが、韓国では評価が異なるようだ。中国メディアの快資訊はこのほど、このドローン演出に対する韓国人ネットユーザーの反応について紹介する記事を掲載した。

 記事が伝えたのは、ジョン・レノンの名曲Imagineが流れるなか、光り輝く1824台のドローンが市松模様の五輪エンブレムを形成し、その後青い地球の形に変わるという演出だ。

 この演出は大きな注目を集め、概ね好評だったと言えるが、韓国のネットユーザーからは「ドローンを使った演出は平昌五輪ですでに使ったアイデアだ」、「平昌五輪の当時も世界中の国から称賛された」との声が出ていると伝え、韓国では「東京五輪でのドローン演出は平昌五輪のパクリ」との声があがっていると紹介した。

 そのうえで記事は、韓国ネットユーザーの具体的なコメントを紹介し、「韓国から学んだにしても、もっと派手にやらないと」、「平昌五輪は初めてこの技術での演出を実現させた。だからその意義は大きい」、「数年前と同じ演出とは笑ってしまう」などのコメントがあったと紹介した。

 韓国のネットユーザーは、ドローンによる演出は自分たちが最初に行ったことだと自信にあふれているようで、記事は「東京五輪の開会式は韓国ネットユーザーたちを満足させることはできなかった」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)