中国のポータルサイト・百度に17日、東京五輪開幕前のサッカー日本五輪代表が強化試合で欧州の強豪スペインと「ほぼ勝利に近い引き分け」という結果を残したことを報じた。
 
 記事は、17日に行われた日本―スペインの強化試合では、東京五輪で金メダル有力候補の1つであるスペインがほぼフルメンバーを先発出場させる力の入れようを見せれば、日本も吉田麻也選手、酒井宏樹選手という2人のオーバーエージ枠のほか、久保建英選手、堂安律選手などの主力が先発出場したと紹介。前半は日本が優位に立ちシュートのチャンスを多く作り出した上、前半終了間際には久保選手のアシスト、堂安選手のシュートで先制、前線の良好なコンビネーションを見せたと伝えた。
 
 そして、ビハインドで後半を迎えたスペインは猛攻を仕掛け、同33分にようやく同点に追いついたものの試合はこのまま終了、日本は勝利を手にすることはできなかったものの、収穫のあるドローで東京五輪本番を迎えることができるとしている。
 
 記事は、この試合全体を通して豪華な布陣で臨んだスペインは日本より優位に立つことはできなかったと指摘。日本代表についてはオーバーエージ枠と若い選手たちが噛み合い、ホーム開催という地の利もあることから「もしかしたら本当に金メダルを奪う可能性があるかも知れない」と評価。今大会の出場権すら獲得できなかった中国のサポーターにとってはなんとも羨ましく、歯がゆい状況であると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)