中国のポータルサイト・網易に12日、「豆乳に揚げパンという黄金コンビや、肉まん、粥を食べない日本人の朝食は、いったいどんなものなのか」とする記事が掲載された。
 
 記事は、中国人にとって忙しい毎日を始める前に栄養たっぷりの朝食をとることは非常に大事であると紹介。長い歴史の中で、中国では豆乳と揚げパンの「油条」、あるいは肉まん、粥といった朝食文化が培われていき、毎朝空が白みだすころから湯気をモクモクと出した朝食店でこれらの朝食が提供されているとした。
 
 その上で、初めて日本に行った人は「日本にこのような朝食店が見当たらないことに驚きを覚える」と伝えた。そして、中国式の定番朝食や朝食店が存在しない日本のビジネスパーソンたちはコンビニでパンやコーヒーなどを購入して手っ取り早く朝食を済ませると説明。中には忙しいから、あるいはダイエットのために朝食を抜くという人さえもある程度いるとし「これは中国人にとっては信じられない考え方だ。そんなことをしたら、働き始めて数分でめまいを引き起こす」と評している。
 
 一方で、多くの中国人同様に朝食は一日の活力を生む上で重要だと認識している日本人は、自宅で朝食をしっかりと食べると紹介。そのメニューは米飯と味噌汁に焼き魚といった和食タイプと、パンに牛乳、ゆで卵やスクランブルエッグなどの卵料理といった洋食タイプに大まかに分けられ、特に洋食タイプが手早く作れることから人気が高いと伝えた。
 
 そして最後に、中国でも生活リズムが速まっていることから朝食を食べない人が増えている指摘。「しかし、どんなに忙しくても朝食を欠かしてはならない。朝食を抜けば、あなたの内臓だって抗議を始めることだろう」とした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)