最近、中国でも日本の家づくりを参考にして、自分の家のインテリアに活かそうとする人が増えている。中国メディア網易も日本の家に注目し「日本の家を見ていると本当に感心する。人間的で本当に住み心地がいい」と称賛している。「科学的にも正しい!日本の家の特徴から学ぶ家づくりの方法」と題するこの記事は、特に7つの点に注目していた。

 一つ目は「玄関」。特に玄関で靴を脱ぐ習慣により、病原菌を家に持ち込まないようにできる。

 二つ目は「バスルームの排水溝」。排水溝には髪の毛などがつまりやすいが、日本の浴室などの排水溝は詰まった髪の毛も取りやすい構造になっており、掃除もしやすい。

 三つ目は「収納棚」。必要なものをすぐに取り出しやすいよう、また不要なものは極力「断捨離」し、シンプルな生活を目指している。

 四つ目は「浴槽と浴槽のフタ」。日本の家庭にはどこにでもあるこのフタは、中国では珍しいようだ。「断熱効果が優れ、フタもつけることで省エネになる」。

 五つ目は「階段やトイレの手スリ」。階段や玄関、トイレなど段差のある場所や立ったりしゃがんだりする場所は、体の不自由な人や高齢者にとって危険な場合がある。日本の家屋には、高齢者の動きに合わせたL字の手すりが設置されている。

 六つ目は「システムキッチン」。日本の機能的なキッチンも注目されている。特に、3口のガスコンロは、「用途に合わせて使い分けられ、大家族でも、大量に料理を作るときにも」安心と称賛している。

 七つ目は「浴室、トイレ」。日本の浴室やトイレは、近年IT化が進み、お湯張りが自動的に行われかなり便利になっている。

 こうした設計は、全て「快適で人間的な暮らしを目指して作られている。学ぶ価値がある!」と記事はまとめている。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)