現在、日本同様単身世帯が増加している中国。これまでは家族世帯が多かったためか、まだまだ一人暮らし用のワンルーム物件は少ない。大学生などの若い世代向けのワンルームなどは、大学の多い都市や都会などでは見かけるものの、いわゆる「おひとり様世帯」向けのアパートなどはまだまだ多くないようだ。そんな中、中国メディア網易が「日本のワンルームマンションがすごい! 温かいインテリアがうらやましすぎる」と題する記事を掲載した。中国メディアはどのような点に注目したのだろうか。

 まず記事は、「仕事をしながら一人暮らしをしている単身世帯の女性にとって、部屋は唯一くつろげる場所。しかし、自分の部屋は殺風景。そんな部屋と会社の往復の孤独な毎日を繰り返すうちプライベート空間をもっと充実させたいという思いが強くなった。そんな中、日本の一人暮らしの女性たちの、素敵なインテリアの部屋を見るうちうらやましくなってしまった」と述べている。

 記事が取り上げる部屋は、どれもおしゃれなワンルームマンション。コンパクトながら、快適で美しく整えられている。インテリアの色調は統一されており、収納スペースをうまく作り出している。部屋の隅にちょっとした植物を置き、温かな空間を演出している。

 記事は、まとめとして「日本の女性たちが住むようなこんな部屋に住んだら、きっと仕事の疲れも吹き飛んでしまうに違いない! こんな部屋に帰ってきて、優雅に読書を楽しめたらいいのに・・・」とまとめている。

 コロナ以降、人々のライフスタイルは「ステイホーム」が中心になってきている。快適で、暮らしやすい日本式のインテリアやデザイン、収納の知恵などは、今後ますます中国で人気になるに違いない。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)