中国のポータルサイト・網易に23日、「参考にすべき日本の養生の道」と題し、健康で長生きするために日本人が実践している生活習慣、食事の習慣について紹介する記事が掲載された。
 
 記事はまず生活習慣として、日頃から運動をする習慣を身につけることを紹介。日本人は身体鍛錬を非常に重視しており、小さい頃から学校で身体や精神を鍛えるとともに、体を動かすことを習慣化するような教育を受けるとした。また、お年寄りも積極的に体力づくりに参加しており、農作業やウォーキング、水泳、ゲートボールなどの球技運動に勤しむ様子をよく見かけると伝えた。

 次に、良い睡眠を取ることを挙げた。睡眠時間は短すぎても長すぎても健康に悪影響を及ぼすとする一方で、適切な睡眠時間には個人差があると説明。また、睡眠時間以上に大切なのが「睡眠の質」を高めることであり、日本人は平均的な睡眠時間が世界的に見て短いものの、睡眠の質では世界トップクラスであるとの調査結果もあるとしている。

 さらに、飲食の習慣ではまず「腹八分目」の分量を目安に食事することに言及。続いて米などの主食、野菜、きのこ、肉類、海産物、豆類などをバランス良く摂取することで栄養バランスを整え、良好な代謝環境を作ること、さらに酢やわさび、からしなどの調味料、香辛料を上手に使うことで味付けを薄くし、食塩の摂取量を減らすことを健康な食生活のポイントとした。
 
 記事は、日本人が日頃から多くのストレスを抱えている一方で、良好な生活形態や飲食習慣、さらには努力し向上しようという積極的な心構えによって、世界でもトップクラスの平均寿命を誇っているのだと評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)