日本と韓国はともに米国の同盟国であり、日韓はともに安全保障面で米国に大きく依存しているという共通点がある。中国メディアの快資訊はこのほど、日韓の軍事力を比較する記事を掲載し、「軍事力は日韓のどちらが上なのか」と問いかけた。

 記事はまず、軍事力を比較する前に国力全体について論じている。人口や国土面積、経済規模、科学技術など、どの分野を見ても「日本の方がずっと上」だと指摘した。特に科学技術の面では、日本が基幹技術を握っているので世界的な影響力が強いとし、「だから日本はG7の一員になれたが、韓国はまだ傍観者に過ぎない」と伝えた。

 では、軍事面ではどうだろうか。記事は、単純に兵力数だけを比べると韓国の方がずっと多いと指摘した。通常兵力が約60万人で、これに予備役や民防衛隊を加えると600万人を優に超えるとしている。一方、日本の自衛隊は通常兵力は約25万人で、予備役は5万人ほどに過ぎず、「日本の兵力は韓国の20分の1ほどだ」と指摘した。

 また、陸海空の兵器数を比べると、軍用機数は日韓であまり差がないが、戦車数は韓国が日本の倍以上、艦艇数も韓国の方が多いと指摘した。それで、数の上では韓国が上回っているが、「実際の差はそれほど大きくない」と記事は分析している。日本は島国なので韓国の陸軍力は十分に発揮できず、海空軍力は日本の装備の方が先進的なので、日本の方が優位だとしている。

 また、日本は国防に特化していて敵攻撃能力が劣るとはいえ、韓国には戦時作戦統制権すらないと指摘し、軍事力という観点で見ても日本の方が上だと主張した。だが、記事の主張とは裏腹に、近年は韓国の防衛費が伸びており、まもなく日本は韓国に追い抜かれると言われている。軍事力や防衛力という点でも将来的に日本は韓国に抜かれてしまう可能性は否めないのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)