中国のポータルサイト・百度に3日、「日本のお金持ちがみんな国産高級車のレクサスに乗っていると思ったら間違いだ」とする記事が掲載された。

 記事は、中国では自動車工業の勃興が遅れたため、日本やドイツなどの外国ブランド車が今なお多くのシェアを獲得しており、高級車ではメルセデス・ベンツやBMW、ボルボなどの外国ブランド車が愛されていると紹介。欧州でも富豪はベンツやBMW、アウディ、ポルシェなどの欧州製高級車に乗って自身のステータスを示しているとした。

 その上で「では、レクサス、インフィニティ、アキュラといった自前の高級車ブランドを持つ日本では、やはりお金持ちの大部分がレクサスなどに乗っているのだろうか。いや、事実はそうではないのだ」と伝えた。
 
 そして、日本の富裕層が最も集中して居住していると言われる東京都世田谷区で見かける車を観察してみると、欧州ブランドの高級車が多く、逆にレクサスなどの日本ブランド車は決して多くないという「予想外の結果」になったと説明。同区ではポルシェが2000台以上、ベンツが1万7000台以上、アウディが5000台ほど所有されているという統計もあるとし、人口がおよそ90万人であることを考えると、かなり高い割合といえるだろうとしている。

 記事はまた、日本には「左ハンドル車は右ハンドル車よりステータスが高い」という認識が広く存在すると紹介。これは、左側通行の日本では右ハンドル車が一般的であり、左ハンドル車は欧州から輸入された高級車であるケースが多いためだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)