中国のポータルサイト・新浪に17日、「食べ物を取り扱った日本のマンガ、こんなにたくさんあった」とする記事が掲載された。

 記事がまず最初に紹介したのは、中国でも「中華小当家」というタイトルで人気がある「中華一番」だ。1990年代に少年マンガ週刊誌に連載されたこの作品は四川省から物語が始まり、主人公が調理対決やさまざまな試練の中で料理人として成長して「特級厨師」となり、邪悪な「暗黒料理界」との戦いに挑むと伝えた。

 次に挙げたのは70年代に少年マンガ週刊誌で連載され、食べ物をテーマにしたマンガの草分け的存在とされる「突撃ラーメン」である。人気スターだった主人公が、父親を殺した敵を討つため家業のラーメン店を継ぎ修行に励むストーリーであると紹介した。

 また、73年に連載が始まった「包丁人味平」にも言及。高校を卒業して父親の反対を押し切り料理の道に進んだ主人公が、料理対決を重ねながら料理人として、さらには人間として成長していく姿を描いたとしている。

 さらに「突撃ラーメン」とほぼ同時期に、少女マンガ雑誌に連載された「ケーキケーキケーキ」も日本の食べ物系マンガのパイオニアであるとし、ケーキが好きな少女が偶然出会ったフランス人パティシエになるべくパリに渡って修行を積む物語であると説明した。

 記事はこのほかに、「ミスター味っ子」、「トリコ」、「美味しんぼ」、「焼きたて!!ジャぱん」といった作品も紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)