日本人は世界中で「礼儀正しくてマナーが良い」との評判を得ているが、これはオンラインゲームの世界でも同じのようだ。中国メディアの快資訊はこのほど、「日本人がゲームで遊ぶ時の礼儀正しさには本当に敬服させられる」と題する記事を掲載した。

 自身もゲーマーだという記事の中国人筆者は、日本人の「他人に迷惑をかけない」という精神はオンラインゲームの世界でも発揮されていると紹介した。日本が運営するオンラインゲームでは「暗黙のルール」が数多くあり、中国人ゲーマーからすると日本のオンラインゲームで遊ぶのは「疲れる」と感じるそうだ。

 こうした日本独特の「暗黙のルール」は「決して規則ではない」としつつも、インターネット上には最低限のマナーを列挙したページもあると指摘した。中国人にとっては「細かすぎる」と感じるようなマナーを数多く紹介しているが、「日本人にとってはこれが最低限のマナーで、ほとんどの人がマナーを守るので雰囲気が良い」と称賛している。

 記事の中国人筆者によると、知り合いの日本人ゲーマーと一緒にゲームを楽しむ時にはほとんどトラブルが発生しないそうだ。なぜなら、この日本人ゲーマーが「非常に礼儀正しい」からで、毎回自分からあいさつをし、いつも謙虚で、ミッションをクリアするたびに周囲に感謝を示し、失敗すると「自分が悪かった」と言うと伝え、いかに礼儀正しいかを紹介した。

 こうした礼儀正しさやマナーについて、中国では「表面的で嘘くさい」との批判的な意見もあるという。しかし、記事の中国人筆者は、「毎回、謙虚に振る舞って善意を示せば、相手も同じように接するもので、いきなり怒り出すことはなくなる。みんながマナーを守ればゲーム環境は改善されるものだ」と、マナーを守ってゲームを楽しむことのメリットを強調して記事を結んだ。日本人のゲームマナーは確かに中国人ゲーマーを感動させているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)