海外への留学を希望する際、現地の治安は非常に気になるところだが、これは日本に来る中国人留学生も同じだ。中国メディアの騰訊はこのほど、日本留学を考えている人に対し、日本の治安について紹介する記事を掲載した。

 自身も日本での留学経験があるという記事の中国人筆者は、日本への留学は欧米と比べると安価で距離も近いという利点があると紹介。しかも、気になる治安については「非常に良いので安心して留学できるのも魅力」と伝え、日本の治安の良さは「警察官の軽装備を見れば分かる」と強調した。物々しい装備の警察や治安部隊が街中にいる国も存在するが、日本の警察官は軽装備であるという時点で「凶悪犯罪の少なさがみて取れる」とした。

 一方、中国では「日本では反社会的集団が合法的に存在している」という噂が存在するとし、中国人のなかには、「日本で反社会的集団に会ってしまったらどうしよう」と考えて恐がる人もいると紹介。しかし、日本では普段の生活で反社会的集団と出会うことはまずないと断言し、そもそも留学生などは相手にしないと説明した。

 また、日本は「痴漢」が多いので心配だと思う中国人もいるようだ。日本では電車や地下鉄などに痴漢防止のためのポスターが多数貼られているが、ポスターの多さを見て「日本は痴漢だらけ」と勘違いしてしまう中国人は多いらしいが、日本では「痴漢行為を厳しく取り締まっているので、大声を出せば警察が必ず助けてくれる」と対処方法を紹介した。

 最後に記事は、日本は落とし物をしてもかなりの高確率で戻ってくる国だと指摘。日本は治安が非常に良いので安心して留学でき、記事の中国人筆者自身は日本での留学中に自宅の鍵をかけずに生活できたほどだと伝えた。確かに日本は全体的に治安が良いが、やはり戸締りはきちんとした方が良いだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)