中国の科学技術系メディア・快科技は5日、日本人がデザインした中国の通信機器大手・小米(xiaomi)の新しいロゴが好評を博していることを報じた。

 記事は、中国の著名タレント・王自健氏が小米の創始者で会長兼CEOを務める雷軍氏による微博の書き込みを転載し、小米がこのほどロゴを新しくしたことを紹介するとともに「正直なところ、元のロゴよりもすごくいい。本当だ」と評価したことを伝えた。

 その上で、今回のロゴ変更を手掛けたのが日本の著名なグラフィックデザイナー原研哉氏だったとし、従来の正方形のロゴに比べて一層丸みを帯びた新しいロゴについて原氏が「テクノロジーは進化するほど生命の形に近づく」という考えに基づく「ALIVE」をコンセプトとして設計したと説明。「ラメ曲線」という数学的な美しさを持つ新しいロゴは、単なる「画面」ではなく、まるで生命が宿ったかのような印象を抱かせると解説した。

 また、もともと持っていたコーポレートカラーのオレンジを引き続き採用するとともに、黒と銀を補助色として各製品上に新たなロゴを付していくことになったと伝えている。

 記事はさらに、小米のロゴについて同じIT系企業の関係者からも「大いに丸みを帯びたデザインはより一層人間性と親しみを感じさせる」といった賞賛の声が出ていると紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)