日本にはマナーに関するルールが多く、一見面倒ではあるがその背景には「他人に迷惑をかけない」心がけがある。中国メディアの百家号は27日、日本人が守っている「他人に迷惑をかけないための4つのルール」を紹介する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者は日本に来たことがあるそうで、ガイドをしてくれた留学中の友人から「日本で気を付けて欲しいこと」を4つ注意されたそうだ。1つ目は「ごみ」の扱い方で、外出に先立ち「日本では外で出たごみは持ち帰る」とごみ袋を渡されたと驚きを伝えている。しかも、ごみを家に持ち帰ったら細かく分別すると「厳しいルール」を紹介した。

 2つ目は「写真」の撮り方。人を撮るときは必ず相手の承諾を得るように、と念を押されたそうだ。無断で撮ることは失礼に当たり怒る人もいて、削除するよう要求されることもあると伝えている。3つ目は「公共の場所で騒がない」こと。電車の中や公園で、大声で騒がないようにあらかじめ注意を受けたと紹介した。

 4つ目は「日本人の家に招かれた時」のマナーで、玄関では靴を脱ぐと教えられたという。中国では土足で生活する人も多いからだろう。また、話している時に髪をいじらないこと、食事中に箸渡しをしないことなど、中国には無いマナーがあることをあらかじめ教えてもらったと伝えている。

 いずれも中国にはない習慣なので、ガイドをしてくれた友人があらかじめ注意してくれたのは親切だったと言えるだろう。中国人には「厳しい」と思うかもしれないが、いずれも日本社会を円滑にするのに役立っている。将来的に日本旅行を計画している外国人には、ぜひ知っておいて欲しいマナーだと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)