日本の住宅では温水洗浄便座の普及率は約8割とも言われている。これは単身者向けのアパートも例外ではない。中国の動画サイト・西瓜視頻ではこのほど、日本のアパートに住んでいる中国人女性が「日本の温水洗浄便座」について紹介している。

 この女性は動画で、自身の借りているアパートの部屋には「温水洗浄便座」があると紹介し、どれだけ便利で快適かを伝えている。まずは「ボタンがたくさんある」と紹介。水量の多さ、ビデなどボタンがたくさんあるが、それでも少ないほうで、もっとたくさんのボタンが付いている製品だってある、と日本人がいかに快適さを追求しているかを伝えている。
 
 他にも、日本の温水洗浄便座にはセンサーが付いていて、自動で流してくれたり、ふたが自動で開閉すると紹介。脱臭機能もあって、「ゆっくり座って人生を考えられる」ほど居心地が良いと絶賛している。使われている材質も非常に質が高く、さっとひと拭きするだけでピカピカになるので、掃除も楽だという。

 日本では、すっかり当たり前になっている温水洗浄便座だが、中国人には機能の多さも質の高さも珍しいようで、「日本人は細かいところにまでこだわっているのだな」など称賛のコメントが寄せられた。また、配信者が紹介したトイレの清潔さに驚き、「日本のトイレは一般家庭でもこれほどきれいなのか」と感嘆している人もいた。

 「中国にもある」、「自分でも使っている」というコメントもちらほら見られたが、「お金があればの話」と一蹴している人もいた。中国では伝統的にしゃがみ式便器が好まれてきたため、自宅に洋式ではなくあえてしゃがみ式便器を設置している家も少なくない。温水洗浄便座の良さは認められていても、日本のような普及率に達するにはまだ時間がかかりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)