中国の小中学校では毎日、膨大な量の宿題が出されており、子どもたちの大きな負担になっていると言われる。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「日本の小学生は毎日の宿題にどのくらい時間をかけているか」というテーマで、日本の子どもたちの宿題事情について論じる動画を配信した。

 動画は日本で生活する中国人による配信で、日本の小学校に通う1年生と3年生の自分の子どもが毎日の宿題にどのくらい時間をかけているかを紹介している。

 配信者によれば、1年生の子どもの宿題は「毎日15分から20分」で終わる程度であり、最も時間がかかるときでも20分を超えることはないとし、3年生の子も「毎日20分前後」であると説明した。それゆえ日本の小学校では「宿題は多くない」と断言している。中国では膨大な量の宿題と習い事に忙殺され、大きなストレスを抱える子どもが多いと言われるだけに、日本の小学校の宿題の量の少なさは、中国人の視聴者たちに驚きを与えたようだ。

 ある中国人ネットユーザーは配信者に対して、20分というのは各科目に費やす時間か、それとも全部で20分という意味かと質問し、全部で20分だという配信者からの返信に対して「こんなに少ないのか! 信じられない」とコメント、驚きと羨望の気持ちを吐露した。

 中国は、日本以上の学歴社会であり、人口が多いぶん競争も熾烈だと言われるが、中国の学校では子どもたちにどれほどの量の宿題が出されているのだろうか。この動画に対して、小学校3年生の子どもを持つという中国人ネットユーザーは「2時間かけても宿題が終わらないほどの量」だとコメントを投稿していた。また、別の中国人ネットユーザーは、小学校低学年の子どもは「夜8時から宿題に取り組み始め、夜11時にようやく終わることもある」と紹介し、中国の子どもたちは「宿題の量の多さに泣き笑いするしかないのが現実」とのコメントも見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)