中国では何かにつけて日本のことを「小さい」と形容することが多い。だが、実際のところ日本はそんなに小さいのだろうか。中国の動画サイト・西瓜視頻は、日本の真の実力について紹介する動画を配信した。実力を知るととてもではないが、「小さい」とは言えなくなるという。

 この動画では、まず日本の国土面積ついて「ロシア、カナダ、中国のような大国と比べれば小さいが、世界全体では大きい部類に入る」と紹介。200あまりの国や地域のなかで、国土面積は62位とされている。島国としては世界で4番目に大きいほどだ。面積では「小さい」どころかむしろ「大きいほう」と言えるだろう。

 では、世界への影響力はどうだろう。動画は「世界強国とは言えないが、一定の影響力を持っている」と認めている。国連の常任理事国で世界に影響力を持つ英国でさえ、GDPは世界5位と日本ほどの経済力はなく、オーストラリアほど大きな国でも、人口と経済力では日本に及ばないと比較した。また「軍事」、「重工業」でも非常に強いとした。

 この動画に対して、確かに日本の強さは認めざるを得ないというコメントが多く寄せられた。日本の強さは、他にも「科学技術、製造業」、「民度」、「社会制度」などに見られるという指摘や、「西洋から学び、遅れた東洋文化を捨てたのが成功のカギだった」というコメントもあった。

 ほかにも、「日本のかわいいものが好き」とソフトパワーの強さを指摘している人もいたが、日本発のポップカルチャーが世界に与える影響力も無視できないところだ。中国人は単純に大きさで比較しようとする傾向があるが、総合的に見れば日本は十分影響力の強い国と言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)