日本の婚姻件数は2012年以降は減少を続けているが、国際結婚は年間2万1000人前後で横ばいが続いている。2018年の統計では、国際結婚で最も多かったのが日本人男性と中国人女性の組み合わせで、約5000組いたようだ。日本人男性は、交際相手、あるいは結婚相手としてそれほど魅力的なのだろうか。中国の動画サイト・西瓜視頻は12日、日本人男性と結婚した中国人女性の分析を紹介している。

 この女性は、日本人である夫に嫁いで「交際中は不満があったが、結婚してからは安心感が強い」と紹介している。配信者の女性は記念日を祝ったり、プレゼントを贈ったりするのが好きだというが、夫は女性にはプレゼントをするが「自分は何も欲しがらない」ため、これが女性にとっては不満だったと振り返った。

 中国の男性は、メールの返信が早くてまめで、ロマンチックな言葉を恥ずかしげもなくささやいたり、女性のかばんを積極的に持ってあげるなどの言動で恋人を喜ばせようとする人が多い。プレゼントの交換も記念日のお祝いもしっかりするが、こうした少々大げさなやり取りが中国では当たり前になっているのだろう。

 そのためか、配信者の女性は結婚前は「ロマンチックさに欠ける」と、日本人の恋人に物足りなさを感じていたというが、「結婚してからはむしろ良いことばかり」と幸せそうに伝えている。もともと優しかった恋人は、結婚するとさらに優しくなり、時々プレゼントをくれて、稼いだお金を当たり前のように渡してくれて「結婚後は地に足が付いた感じ」がするという。結論として、個人差はあるとしても「日本の男性は、恋人としては物足りないが、夫には向いている」と紹介した。

 中国ではいまだに日本男性は亭主関白だとの思い込みがあり、反日感情もあるせいか、あまり人気がない。しかし、この動画に対して女性の夫を称賛するコメントが集まった。「女の子はみんなあなたの夫のような人と結婚するべきだ」という人や、「結婚したら、地に足のついた生活が一番。ロマンチックは一瞬だ」という意見もあり、この動画で日本人男性はずいぶんと見直されたようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)