中国のポータルサイト・百度に13日、「ここの温泉に入るのは、エアコンをつけるよりも快適だ」として、北海道の登別温泉を紹介する記事が掲載された。

 記事は、日本がしばしば「温泉の国」と称されており、特に北海道は冬に多くの雪が降るほど寒いこと、温泉水が豊富であることから、独特の温泉観光資源を持っていると紹介。特に北海道南西部にある登別温泉は道内最大の温泉であり、東北部には登別の原生林が広がるという優れた自然条件も備えていると伝えた。

 そして、登別温泉には「温泉のデパート」という異称もあり、現地には計11種類という非常に珍しい温泉の水質が存在し、それぞれ疲労回復、美容、各種疾病の治療や緩和といった効能を持っているとした。

 その上で、ひんやりとした空気の中で雪化粧をした原生林を見ながら入る温泉は空調の効いた部屋で過ごすよりも気持ちいいとするとともに、温泉に入った後の心地よい行動として湯上り後に牛乳を飲むことに言及。温水浴によって体から水分が失われ貧血を起こしやすい状況になるために、日本では多くの温泉で水分補給のためにガラス瓶に入った牛乳や乳製品が販売されていると紹介し、「温泉から上がって喉が渇いたところで新鮮な牛乳を飲むのは、確かに快感なのである」と伝えている。

 雪景色と温泉、さらにはスキーなどのレジャーを求めて北海道に大挙した中国人観光客の客足が新型コロナによって途絶えてすでに久しい。一日も早くコロナの感染が収束し、登別温泉をはじめとする北海道の温泉地が再び賑わいを見せるようになることを願うばかりだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)