12日付の台湾メディア三立新聞網で、北海道在住、日本人の妻を持つ台湾人の男性が紹介されている。男性は、「日本で実際に生活して見て、台湾が学ぶべきポイント」につい述べている。

 まずは、育児に関する政策。日本は少子高齢化が深刻化しており、子どもを育てやすい政策がある。記事は具体的に日本の子育て支援政策を紹介し、日本と同様に少子高齢化が進む台湾も見習うべき、と述べている。

 二つ目は、日本の水道水。日本では直接飲めるほど水道の浄水水準が高い。もちろん、直接水道水を飲む人はそれほど多くはないにしても、簡単な浄水システムで水道水を利用できるため、飲用水のコストも安く済む。

 三つ目は日本の交通事情。日本は、子どもだけでの登下校が可能なほど道路が安全。通学路には歩行者優先道路や、標識が設置され、通行中の車が子どもたちに注意しやすいようになっている。

 最後のポイントは日本の自動車免許制度。日本の教習所は厳しく、簡単には免許が取れない。教習所での教育を通して、安全運転に対する考え方や姿勢を叩き込まれる。実際、日本の道路では車通しが譲りあい、歩行者を優先させて通行させるなどドライバーのマナーが良いのはこの日本の運転免許制度のおかげ、と述べている。

 北海道在住のこの台湾人男性は総じて日本での生活に満足しているようで「日本の細やかさ、美しい街並み、日本の文化」などについても称賛している。記事は、「こうした日本の政策を台湾も見習うべき」と結論付けていた。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)