自動車免許を取得する際に多くの人が利用する自動車教習所。これは中国でも同じだが、日本の教習所と比べるといくらか違いもあるようだ。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本で暮らす中国人が日本の自動車教習所へ通った経験について紹介する動画を配信した。

 配信者はまず、日本の自動車教習所には「合宿」と「通学」の2種類あると紹介。配信者はアルバイトや学校があるので「通学」にしたそうだ。友人の推薦で家の近くにある教習所に通うことに決めたと伝えた。

 日本と中国の教習所の違いの1つとして配信者は「料金」の違いを挙げた。「約30万円もかかった」そうだ。中国では都市や教習所によって値段に違いがあるが、5000元から7000元(約8万円から11万円)が相場と言われており、中国と比較すると日本は確かに高く感じるだろう。

 しかし、配信者は、日本の教習所は料金が高いとはいえ「それだけ払う価値がある」と紹介。学科では間違えやすい箇所などを強調して教えてくれ、赤ペンなどで教科書に記すよう促してくれるほか、動画で要点を復習してくれたので、とても分かりやすかったそうだ。さらに、万一事故が発生した場合、救急車の到着前にどんな応急措置をすべきかについても学べると指摘。「肝心な時に使える知識こそ真に意義のある知識だ」と称賛した。

 中国の交通事情や運転マナーを見ると、本当に免許取得に必要な交通法規やマナーを学んできたのかと疑問に感じるほどだが、日本の教習所は実戦的な知識を教えてくれると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)