中国のポータルサイト・百度に9日、「見るだけでもう十分と感じる、日本の不思議な風習」とする記事が掲載された。

 記事はまず、日本では女性のみならず男性の多くも自分の眉毛を剃って手入れする習慣があると紹介。細かい部分にこだわることで世界から定評のある日本人は自分の見た目も非常に気にし、女性はちょっとゴミを出しに家を出る時でもファンデーションを塗るとした。そして、男性タレントだけでなく一般男性にも、女性以上に自分の眉毛の形にこだわる人が多くいると伝えた。

 次に、街を歩くと至る所でポケットティッシュを配っている点を挙げた。駅の出入り口付近ではいつでも無料のポケットティッシュを配っている人がいて、ティッシュの中には広告や公益活動の宣伝が織り込まれているとした上で、日本人は「ティッシュ配り」という形式で見知らぬ人びとに情報を伝えることを好み、なおかつ高い効果が得られるのだと解説。「それゆえ、繁華街でニコニコと笑顔を浮かべた実にたくさんの女の子たちがティッシュを配っているのだ」としている。

 さらに、自転車に乗る際、夕方はライトを点灯しなければならない点も、中国人にとっては不思議な事柄として挙げている。もし夜間に無灯火で自転車に乗っていた場合、かなりの確率で警察官に呼び止められるとした。また、自転車の所有にあたっては防犯登録が義務付けられていることも併せて紹介した。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、人と人との物理的な接触が極力避けられるようになった。記事が紹介しているティッシュ配りの風習はティッシュを介して見知らぬ人どうしが接触する機会となることから、コロナが収束した後でもあまり見られなくなる可能性もありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)