日本の食文化は中国人にも受け入れられるようになっている。中国でも日本風の建物の外観に「居酒屋」の看板を掲げた店も増えている。中国メディアの快資訊は1月30日、「日本の居酒屋の特徴」を紹介する記事を掲載した。

 中国人が想像する日本の居酒屋は、赤ちょうちんの下がった、ドラマにでてくるような大衆居酒屋だろうが、記事は居酒屋と言っても「実際には非常に多種多様だ」と紹介。立ち飲み屋やダイニングバー、個室居酒屋、ご当地居酒屋など、客が好みで選べるほど種類が多いと伝えた。中国の場合、「大排档」と呼ばれる屋外で酒と料理を提供する庶民的な場所があるが、居酒屋とはまた違う。

 もし、日本の居酒屋に来ることがあったら、どのようなことに注意すると良いだろうか。記事はまず、「とりあえずビール」を注文するのがセオリーで、つまみには「枝豆」のほか、定番の「から揚げ」、「卵焼き」、「刺身」、「焼き鳥」のなかから頼むのが無難だと紹介した。
 
 食べ方では「焼き鳥の串は外さない」ほうが良いと注意を促した。中国人はすぐに外したくなるそうだが、外すと冷めてしまい、肉汁も流れてしまうのでそのまま食べて欲しいと伝えている。また日本では、ビールの注ぎ方に工夫があり、「居酒屋で飲むビールはおいしい」と紹介。中国ではビールを常温で飲むほどなので、美味しく飲むためのこだわりはないようだ。

 今は海外旅行ができる状況ではないが、コロナ収束後にはこうした注意点に留意しつつ、日本に来て本場の居酒屋を楽しんでみて欲しいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)