中国のポータルサイト・百度に20日、「日本の教育で、どの点をわれわれは参考にし、学ぶべきなのか」とする記事が掲載された。

 記事は、日本の教育、特に人格形成の大きな基盤を作る幼児、児童の教育について、中国人が学んだり、参考にできる点をを挙げている。

 まず、子どもたちの生活における独立性、自主性を育てるとし、小学校に上がれば親が送り迎えをせず、毎日自分たちの力で登下校するほか、幼稚園の頃から自分の身の回りのことを自分でしたり、ごみを正しく捨てたりといったトレーニングを行うと紹介した。

 次に、身体の鍛錬と精神の修養を挙げている。日本の幼稚園では冬の寒い日でも子どもたちになるべく薄着をさせ、丈夫で健康な体作りを目指すとともに、日常的な集団生活や運動会、発表会などのさまざま活動を通じて心の成長も促すとしている。

 さらに、感謝の心を培う教育も行われており、食事の際には残さず食べ、食べ物に関わったすべての人に対する感謝の気持ちを示すこと、友だちや先生に対して素直に「ごめんなさい」、「ありがとう」と言えるようになることなどが日常的に取り組まれていると伝えた。

 そして最後には、ルールや礼儀、マナーを守ることを教えるという点に言及。多くの幼稚園や小学校では日常的な基本ルールとして交通ルールに関する指導が行われ、礼儀については朝や帰りのあいさつをする際にみんなでしっかりと頭を下げるといった習慣づけも行われているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)