中国のポータルサイト・百度に18日、日本の主婦が病気になって寝込んだ際の「ビフォー・アフター」の写真から、「主婦業」の偉大さを痛感させられるとする記事が掲載された。

 記事は、「日本の主婦」というと多くの人が収納上手で、何事も非常にてきぱきとこなすという印象を持っているとしたうえで、「主婦」という仕事は実は非常に辛いものなのだと紹介。1年365日ほとんど休むことが許されない状況で仕事を続けなければならないため、仮に病気で寝込んでしまった場合には家の中が「災難の現場」のようになってしまうのだと伝えた。

 そして、以前にある日本の主婦がSNS上に、自身が病気で3日間寝込んだ際に、寝込む前と寝込んだ後の自宅内の様子を撮影した比較写真を掲載し、多くのネットユーザーから注目を集めたとし、その写真からは、寝込む前の非常にきれいに整頓された家の様子と、寝込んだ後のまるで「ごみ捨て場」のように乱れた様子の強烈なコントラストが感じ取れると紹介している。

 また、この主婦が体調を崩した際に夫は妻の体を心配し、「子どもの面倒も家事も可能な限りがんばるから、君はしっかり体を治して」と優しさを示していたことを紹介。しかし自身の仕事に加えて慣れない家事をすることになった夫による精いっぱいの努力もむなしく、キッチンは洗えていない調理器具や食器が積まれ、リビングにはありとあらゆるものが散乱する状況になってしまい、結局主婦が起きて部屋の片づけをする羽目になったとした。

 記事は「これまで、主婦は楽な仕事だと思い込んでいたが、このエピソードを見ると、毎日本当に大変なんだということに初めて気づかされる。この世の中には、主婦というフルタイムの仕事を含めて、楽ちんな職業など一つもないようだ」と評し、子どもの世話をしながらあらゆる家事をこなす日本の主婦の偉大さをたたえた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)