日本はアジアで最初に先進国入りした国で、経済力では世界3位だ。そんな日本は世界からどう見えているのだろうか。中国メディアの捜狐網は2日、「世界における日本の地位」と題し、中国人の観点から分析する記事を掲載した。

 記事は、4つの角度から日本について独自の意見を紹介している。まずは「正常ではない国」と思われているとした。敗戦後に米軍が駐留し、軍隊も持てないというのは、「完全に米軍に支配された、主権のない国」ということだと主張。そのため、世界に対する政治の影響力も非常に小さいと伝えた。 

 2つ目は「アジアの強国」だが「2番手の国」と見られていると主張。経済や軍事、工業などを総合的に見ると強国なだが、中国に次ぐアジア2番手の立場にいるとした。3つ目は「科学技術強国」という見方であり、教育に力を入れてきたのが功を奏し、科学技術の実力で、日本は世界ランキングの上位に位置していると伝えた。

 4つ目は「軍事強国」と見られていると紹介。日本は野心が大きく、アジアの覇権を今でも握りたいと思っているはずだと主張。実際に軍事力も強く、軍隊を持てないにもかかわらず、自衛隊が世界最先端の軍備と世界最高水準の実力を持っているとその強さを強調した。

 記事は結論として、日本の野心には十分に注意して悲劇を繰り返してはならないと主張。最近の日本は成長が衰えているとはいえ、「軍事・科学技術強国」であるため、「中国にとっての最大の脅威の1つ」だと締めくくった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)