海を挟んで隣同士の日本と中国は似通った点も多くあるが、異なる点も少なくない。中国メディアの今日頭条は28日、日本人が驚く中国に関する3つのことについて紹介する記事を掲載した。

 1つ目は「車のナンバープレートが非常に高いこと」だ。日本では申請すれば誰でも取得でき、費用も安く、希望ナンバーでも4000ー5000円程度だが、中国の大都市ではナンバーの発行を制限しているため非常に高額になっている。記事は、例えば、上海ではナンバープレートが平均9万元(約140万円)もして、小型車の値段に匹敵することに日本人は非常に驚くと伝えた。

 2つ目は、「救急車の費用が高いこと」だ。日本では救急車は無料で誰でも利用できるが、中国は有料だと指摘。基本的に救急車は病院に属しており、病院は外部へ業務委託することが多いが、明確な管理規定があるわけではないため、値段設定がまちまちだという。そのため高額を請求されることもあり、しかも「前払い」で「たとえ救急患者でも支払えなければ利用できない」ことが多いため、無料で利用できることに慣れている日本人は大変驚くそうだ。

 3つ目は、「転職の頻度が高いこと」。日本ではころころと職業を変えるのはキャリアにとってマイナスという考えが一般的で、転職を繰り返すとしても1つの会社で一定期間は働こうとする人が多いが、中国では少し経験を積むとさらなるステップアップを目指してすぐに転職するという。このため、日本人は中国人従業員について、時間をかけて育てることが難しいと感じていると伝えた。

 記事が紹介したのは日中の違いのごく一部に過ぎず、ほかにも多くあることだろう。しかしながら、日本人と中国人では考え方が大きく異なるのは間違いなく、それだけに相互理解を深めていくのが大切と言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)